彼岸の入りも「真夏日」 都心は“88回目”記録更新 強い日差し…警察官もサングラス着用OKに
20日は彼岸の入り。愛媛県松山市では彼岸花が一斉に咲き、燃え上がるような美しさで訪れた人を魅了していました。秋らしさを感じる光景ですが、20日の松山市は最高気温32℃を観測。お彼岸の頃とは思えない暑さとなりました。また、東京都心でも30℃を超え、88回目となる真夏日を記録しました。9月11日から20日すべてが真夏日となったのは観測史上初めてのことです。
厳しい残暑が続く中、強い日差しによる健康被害や事故を防ぐため、長崎県警は19日から地域警察官を対象にサングラス着用を認めました。着用するのは私物。あまり見慣れない姿に驚く市民もいそうですが、市民と直接話す時はしっかり目と目を合わせるため、サングラスをはずすそうです。
一方、19日に記録的な雨に見舞われた秋田県では、被害をうけた住民が後片付けに追われました。
※詳しくは動画をご覧ください。(9月20日放送『news every.』より)