沖縄では発達した雨雲が通過中 夜にかけて警戒必要
梅雨前線の活動が活発になっている沖縄では、発達した雨雲が20日(金)午後3時半現在、通過中で、局地的に激しい雨となっています。沖縄本島と石垣島には大雨警報や洪水警報が発表されており、警戒が必要です。
梅雨前線の活動が活発になっている沖縄本島や八重山地方では、発達した雨雲が通過中です。
20日(金)午後になってから、名護で1時間に38.0ミリの雨を観測したほか、西表島で1時間に34.0ミリの雨を観測するなど、所々で激しい雨が降りました。
20日(金)午後3時半現在、沖縄本島と石垣島には大雨警報や洪水警報が発表されており、この後も、沖縄本島地方では夕方にかけて、八重山地方では夜のはじめ頃にかけて雨のピークが続く見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫などに警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分ご注意ください。
21日(土)も、午前中は所々で雨や雷雨となりますが、午後は次第に天気は回復する見込みです。