今後の雨の見通しです。

梅雨前線の影響で、現在、発達した雨雲が九州から東北の日本海側にかかっています。前線は10日ごろにかけて本州付近に停滞し活動が活発になるため、西日本から北日本の広い範囲で大雨となる見込みです。

9日朝までに予想される雨量は、九州北部で250ミリ、東海、中国で180ミリ、関東甲信、北陸で150ミリなどとなっています。

西日本では、これまでの大雨で地盤が緩み、土砂災害の危険度が高まっている所があります。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、川の増水や氾らんに警戒してください。