【あすの北陸の天気】夕方にかけて大雨のおそれ…その後は大雪も 土砂災害や交通障害、寒さに警戒
北陸地方は、7日夕方にかけて大雨のおそれがあり、その後は雪に変わって大雪となる所がありそうです。土砂災害や交通障害、寒さに警戒が必要です。
北陸では、6日夜は所々で雨が降るでしょう。日付が変わる頃からは、まとまった雨雲がかかり、7日夕方にかけて、雨量が多くなりそうです。山沿いでは、雪となり、強い寒気が流れ込むため、平地でもしだいに雪に変わって強く降る所がありそうです。山沿いを中心に、平地でも大雪となる所がありそうです。
地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。また、雪が積もる所もあるとみられ、大雪による交通障害にも警戒が必要です。さらに、寒さにも十分な注意が必要です。
輪島では、7日朝にかけて冷え込みが強まり、日中も、ほとんど気温が上がらず、厳しい寒さになりそうです。また、風も強まるでしょう。
雨や雪にぬれないようにして、できるだけ体温を奪われないようお気をつけ下さい。