小型の馬「くりまめくん」逃げ出すも約30分後に保護 一時、車道を走る 東京・江東区
24日午後、東京・江東区の社会福祉施設から小型の馬が逃げ出しました。
一時、車道を走るなどしましたが、およそ30分後に保護されました。
現場近くにいたタクシーの乗客が撮影した映像によると、車道を走る小さな馬が撮影者に向かって走ってきて、その後、道路を逆走していきました。
警視庁によりますと、24日午後2時前、江東区塩浜で、目撃者の男性から「馬が走っていた」と110番通報がありました。
馬は近くの社会福祉施設から逃げ出し、片側3車線の道路を走るなどしましたが、およそ30分後に保護されたということです。
施設の人によりますと、この馬は施設で愛玩用として飼われているミニチュアホースの「くりまめくん」(オス・7歳)で、水をやる時に柵が開いていて馬が逃げていったということです。
ケガ人はおらず、交通事故も起きていないということです。