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国の天然記念物「御崎馬」が脚を骨折 「車の破片が落ちてた」…車が接触したか 宮崎

2023年5月3日 20:30

ゴールデンウイーク真っ只中の宮崎県・都井岬。観光客のお目当ては、のびのびと暮らす「御崎馬」です。国の天然記念物に指定されている「御崎馬」ですが、よく見ると脚を引きずり、歩きづらそうにしている馬がいました。いったい何が起きたのでしょうか。

   ◇

宮崎県串間市の都井岬は、国の天然記念物に指定されている「御崎馬」の放牧で知られます。のびのびと暮らす「御崎馬」を目当てに、このゴールデンウイークも多くの観光客が訪れています。

観光客
「すごくかわいかったです」
「思ったより小さいな」

「御崎馬」は江戸時代からこの地で放牧され、300年以上、自然のままの姿で繁殖しています。体長は130センチほどで、数頭の群れで過ごします。

しかし、1頭だけ囲われた場所で生活を送っていました。よく見ると脚を引きずっていて、歩きづらそうな様子です。

ケガをしたのは、4歳のメスの馬です。4月30日の正午ごろ、車にはねられたとみられ、左の後ろ脚を骨折しました。「御崎馬」を管理している組合が手当を試みましたが、獣医師の判断で、治療よりもこのままの状態で見守っていくことになりました。

都井御崎牧組合 迫田幸四郎組合長
「(脚)3本でもやっていけるという獣医師の判断がありまして。でも正直、こう見まして、本当にかわいそうで…」

事故が起きたのは見通しの良い直線道路です。制限速度は30キロですが、守らないドライバーが多く、わき見運転も多いといいます。

都井御崎牧組合 迫田幸四郎組合長
「車の破片がそこに落ちてた。ぶつかったのは、ほぼ間違いない」

組合は安全運転を呼びかけています。