インフルエンザ、全国的な流行シーズン入り 厚生労働省
厚生労働省は、インフルエンザが全国的な流行シーズンに入ったと発表しました。
厚労省によりますと、先月28日から今月3日までの1週間に、全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり1.04人で、「流行期入りの目安」である1人を超え、流行シーズンに入ったということです。
厚労省は、手洗いやマスクなど基本的な感染対策をよびかけるとともに、流行シーズンに入った後、感染者が増加する傾向がみられることから、今後の動向を注視したいとしています。
最終更新日:2024年11月8日 18:13