18日の関東地方は、前日よりも気温が大幅に下がり、真冬並みの寒さとなりそうです。また、午前中は日差しが出ても午後は雲が広がりやすく、雨や雪がパラつく所もあるでしょう。

■日中も10℃に届かない所が多い

関東では、17日(月)の日中は春先取りの暖かさとなりましたが、夕方以降は上空に寒気が流れ込み、冷たい北風も相まって一気に寒くなりました。そして18日(火)は、晴れても気温が上がらず、一日を通して厳しい寒さとなりそうです。日中の最高気温は、前日と比べて大幅に低くなり、前橋や宇都宮、水戸で8℃、横浜や千葉で9℃と、一桁の予想。東京都心、熊谷も10℃の予想です。冷たい北寄りの風も強まりますので、この気温の数字以上に寒く感じるでしょう。風を通さない、万全の防寒対策をしてお出かけください。

■午後は一部で雨や雪も

また、18日(火)も、一部でにわか雨や雪の舞う所がありそうです。18日(火)昼過ぎの天気分布をみると、関東は雲が広がりやすく、茨城県や埼玉県を中心に雪や雨のエリアが予想されています。都内でも昼過ぎから夜にかけては一部で雪や雨がパラつく可能性がありますので、念のためバッグの中に雨具があると安心です。