ボジョレ・ヌーボー初荷が日本到着 来月17日解禁 糖度高めでぶどう収穫 価格は去年の約2倍にも
来月17日に販売が解禁されるフランス産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」の初荷が到着しました。
全日空機で運ばれた3192本のボジョレ・ヌーボーは到着後、税関職員により検査が行われました。
輸入元のサントリーによりますと、ことしのボジョレ・ヌーボーはぶどうの糖度が高い状態で収穫できたことで「赤いベリーやいちごのジャムを口いっぱいに含んだような味わい」だといいます。
ただ、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で空輸ルートが制限されて燃料費が高騰しているため、375ミリリットル入りの瓶は去年のおよそ2倍、3080円で販売するということです。