【陸上】110mハードル日本記録保持者 “跳躍ハードラー”泉谷駿介 走り幅跳び予選をトップ通過
走り幅跳び予選をトップで通過したハードル日本記録保持者の泉谷駿介選手
◇第70回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 初日(23日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場)
陸上の全日本実業団、初日の23日は各種目の予選が実施され、男子走り幅跳びの予選には、110mハードル日本記録保持者の泉谷駿介選手が出場しました。
泉谷選手は110mハードルで、去年の東京五輪と今年7月の世界選手権に出場。準決勝進出を果たすなど、日本の陸上界におけるハードルの第一人者でありながら、走り幅跳びや三段跳びなどの跳躍種目も得意とする、自称“跳躍ハードラー”です。
今年4月に社会人となった泉谷選手。走り幅跳びの出場は、去年9月、順天堂大学の4年生として出場した日本インカレ以来、約1年ぶりです。
34人が出場した、今大会の走り幅跳び予選。泉谷選手は1回目に7m70(-0.9)をマークすると、全体トップに。危なげなく、翌日の決勝進出を決めました。
初めての全日本実業団の舞台で、あえて本命種目のハードルを封印し、走り幅跳びに挑む泉谷選手。7m92の自己ベスト更新にも期待がかかります。
なお、24日の決勝には、今大会で予選出場を免除されている走り幅跳びで、東京五輪6位入賞の橋岡優輝選手なども出場予定です。
陸上の全日本実業団、初日の23日は各種目の予選が実施され、男子走り幅跳びの予選には、110mハードル日本記録保持者の泉谷駿介選手が出場しました。
泉谷選手は110mハードルで、去年の東京五輪と今年7月の世界選手権に出場。準決勝進出を果たすなど、日本の陸上界におけるハードルの第一人者でありながら、走り幅跳びや三段跳びなどの跳躍種目も得意とする、自称“跳躍ハードラー”です。
今年4月に社会人となった泉谷選手。走り幅跳びの出場は、去年9月、順天堂大学の4年生として出場した日本インカレ以来、約1年ぶりです。
34人が出場した、今大会の走り幅跳び予選。泉谷選手は1回目に7m70(-0.9)をマークすると、全体トップに。危なげなく、翌日の決勝進出を決めました。
初めての全日本実業団の舞台で、あえて本命種目のハードルを封印し、走り幅跳びに挑む泉谷選手。7m92の自己ベスト更新にも期待がかかります。
なお、24日の決勝には、今大会で予選出場を免除されている走り幅跳びで、東京五輪6位入賞の橋岡優輝選手なども出場予定です。