【BMX】“生ける伝説” 高木聖雄 6年連続出場の全日本選手権「1分で大技を3つ決める、『ドリームラン』が目標」
意気込みを語る高木聖雄選手
◇第6回 全日本BMXフリースタイル選手権(パーク)
東京五輪の新種目BMXフリースタイルを補欠選手として経験した日本の第一人者、高木聖雄(たかぎ としお)選手(33)が全日本選手権に向けて意気込みを語りました。
この競技を長年けん引してきた “生きる伝説” が、全日本選手権初優勝を狙います。
――6年連続の全日本選手権出場となりますが、競技を第一線でやり続けることへの思いは?
「毎日自分と向き合っている中で、BMXという競技に対するやる気、意欲が全く薄れていないので、自分で自分のチャンスを閉ざすっていうのはしたくないというところです」
――長く競技を続けて来られた中で、今、ご自身の目標は?
「今の目標は『ドリームラン』を実現することですね。僕は自転車競技を15年やってきて、その時々に目標を立ててやってきたんですけど、1分間のライディングの中で、自分の中での超上級レベルの大技を3つ決めることを『ドリームラン』と言っています。これを大会で決めること、それが自分の今の目標です」
――若手ライダーたちからは憧れのライダーとして高木さんの名前があがることが多かったです。
「嬉しいですね。そういうことを聞くと背中で見せなきゃって思います。僕がどういう気持ちでBMXに取り組んでいるかによって、彼らの人生にも影響が出ると思うので、どれだけおもろいBMXを見せられるか、しっかり意識したいと思います」
――2年後にはパリオリンピックがありますが?
「もう間違いなく目指してますし、まずエリート選手にいる限りは目指してないほうがおかしいですね。まああくまで『オリンピックゲーム』なので大きなゲームの一つなので、それが全てとは絶対思ってないですけど」
――最後に全日本選手権への意気込みをお願いします。
「とにかく目の前の大会、この全日本選手権でドリームランを実現出来るように頑張りたいと思います」
高木聖雄選手が出場するパーク男子エリートは16日(金)に予選、17日(土)に決勝が行われる予定です。
東京五輪の新種目BMXフリースタイルを補欠選手として経験した日本の第一人者、高木聖雄(たかぎ としお)選手(33)が全日本選手権に向けて意気込みを語りました。
この競技を長年けん引してきた “生きる伝説” が、全日本選手権初優勝を狙います。
――6年連続の全日本選手権出場となりますが、競技を第一線でやり続けることへの思いは?
「毎日自分と向き合っている中で、BMXという競技に対するやる気、意欲が全く薄れていないので、自分で自分のチャンスを閉ざすっていうのはしたくないというところです」
――長く競技を続けて来られた中で、今、ご自身の目標は?
「今の目標は『ドリームラン』を実現することですね。僕は自転車競技を15年やってきて、その時々に目標を立ててやってきたんですけど、1分間のライディングの中で、自分の中での超上級レベルの大技を3つ決めることを『ドリームラン』と言っています。これを大会で決めること、それが自分の今の目標です」
――若手ライダーたちからは憧れのライダーとして高木さんの名前があがることが多かったです。
「嬉しいですね。そういうことを聞くと背中で見せなきゃって思います。僕がどういう気持ちでBMXに取り組んでいるかによって、彼らの人生にも影響が出ると思うので、どれだけおもろいBMXを見せられるか、しっかり意識したいと思います」
――2年後にはパリオリンピックがありますが?
「もう間違いなく目指してますし、まずエリート選手にいる限りは目指してないほうがおかしいですね。まああくまで『オリンピックゲーム』なので大きなゲームの一つなので、それが全てとは絶対思ってないですけど」
――最後に全日本選手権への意気込みをお願いします。
「とにかく目の前の大会、この全日本選手権でドリームランを実現出来るように頑張りたいと思います」
高木聖雄選手が出場するパーク男子エリートは16日(金)に予選、17日(土)に決勝が行われる予定です。