山梨・山中湖村で「安産祭り」 安産や子どもの健やかな成長願い…4年ぶり通常開催
安産や子どもの健やかな成長を願う山梨県山中湖村の祭り「安産祭り」が5日夜、クライマックスを迎えました。
「安産祭り」は山中諏訪神社の例大祭で、今年は新型コロナの5類移行で4年ぶりの通常開催となり、多くの人が訪れました。そして、5日午後11時過ぎ、みこしが境内に入ると祭りはクライマックスを迎えます。
神社に祭られている「豊玉姫命」は安産や子宝の神様で、みこしに触れるとご利益があるといわれ、妊婦や子宝を願う男女がみこしの後ろに長い列を作りました。
祭りは6日が最終日で、奉納相撲などが行われました。