叡王戦・第4局 藤井聡太六冠 vs 菅井竜也八段 「千日手」で引き分け、差し直しの熱戦…夜には勝敗の見通し
将棋8大タイトルのひとつ、叡王戦の第4局が始まりました。藤井聡太六冠は3連覇まであと1勝と王手をかけています。第4局は対局開始から2時間余りで引き分けの指し直しになるなど、熱戦となっています。
第4局は岩手県宮古市で行われています。史上最年少での名人獲得と七冠達成に期待が高まる藤井六冠は、叡王戦五番勝負でも挑戦者の菅井竜也八段を相手に第3局までで2勝1敗とし、叡王戦3連覇まであと1勝と王手をかけています。
一方、後がない菅井八段は、対局前、「最終局に持ち込めるようにがんばりたい」「いい将棋を指して将棋ファンにやっぱりプロはすごいというところを見せたい」と意気込みを語っています。
対局は午前9時に菅井八段の先手で始まりましたが、同じ局面が4回あらわれる「千日手」で午前10時51分にいったん引き分けとなりました。
第4局は午前11時半から藤井六冠の先手で指し直しとなり、夜には勝敗が決まる見通しです。
第4局は岩手県宮古市で行われています。史上最年少での名人獲得と七冠達成に期待が高まる藤井六冠は、叡王戦五番勝負でも挑戦者の菅井竜也八段を相手に第3局までで2勝1敗とし、叡王戦3連覇まであと1勝と王手をかけています。
一方、後がない菅井八段は、対局前、「最終局に持ち込めるようにがんばりたい」「いい将棋を指して将棋ファンにやっぱりプロはすごいというところを見せたい」と意気込みを語っています。
対局は午前9時に菅井八段の先手で始まりましたが、同じ局面が4回あらわれる「千日手」で午前10時51分にいったん引き分けとなりました。
第4局は午前11時半から藤井六冠の先手で指し直しとなり、夜には勝敗が決まる見通しです。