“熱中症”で搬送224人 ことしに入って最多 東京
28日、東京消防庁管内で熱中症とみられる症状で病院へ搬送されたのは、224人で、ことしに入って最多となりました。
東京消防庁によりますと、28日管内で熱中症とみられる症状で病院へ搬送されたのは、8歳から100歳の男女224人でした。
これは、5月1日に集計を開始してからことしに入って最多の人数だということです。
東京消防庁はこまめな水分補給といった早めの熱中症対策などを呼びかけるとともに、救急車を呼ぶかどうか迷った場合は相談ダイヤル「#7119」に相談してほしいとしています。