都立多摩動物公園のツル、鳥インフルエンザ疑い 17日にはカモ4羽が陽性…臨時休園を継続
東京都は、都立多摩動物公園で飼育しているツルから鳥インフルエンザが疑われる事例が確認されたと発表しました。多摩動物公園では、今月17日にカモ4羽の陽性が確認されています。
都によりますと23日、都立多摩動物公園で飼育しているソデグロヅル1羽が死んだため、鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、陽性が確認されたということです。今後、高病原性鳥インフルエンザかどうか、遺伝子検査を行うとしています。
多摩動物公園では、今月17日にカモ4羽が高病原性鳥インフルエンザに感染したことが確認されていて、臨時休園が続いていますが、今後も当分の間、休園を継続するということです。