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お盆期間、新幹線などの利用者 去年の約1.4倍にとどまる 台風7号の影響で

2023年8月18日 16:52
お盆期間、新幹線などの利用者 去年の約1.4倍にとどまる 台風7号の影響で

台風7号が直撃した今年のお盆期間、新幹線などの利用者は去年のおよそ1.4倍にとどまりました。

JR各社によりますと、お盆期間に新幹線や特急列車を利用した人はグループ全体で935万5千人で去年のおよそ1.4倍となりました。

中でも、東海道新幹線の計画運休やダイヤの乱れがあったJR東海は、一部輸送量が未集計ですが去年の1.2倍程度にとどまりました。

コロナ感染拡大前の2018年と比べるとグループ全体でゴールデンウイークは9割超えの回復でしたが、台風で旅行を控える人が多かったことなどからお盆は8割程度の回復にとどまったということです。