入国規制の緩和後“初コミケ”…2日間で約18万人動員 台湾のプロコスプレイヤー「3年ぶりの憧れの場所」
年の瀬の12月30日と31日、東京ビッグサイトで年末の風物詩となったコミックマーケット、通称「コミケ」が開催されました。同人誌やコスプレなど様々な人の“表現の場”として愛されてきたコミケ。101回目となる今回は、2日間で約18万人を動員しました。
今回は新型コロナウイルスによる入国規制が緩和された後、初の開催。海外からの参加者にとっては3年ぶりのコミケです。コミックマーケット準備会によると、少なくとも32の国と地域から外国人が来場。中には日本への留学をきっかけにコミケと出会い、ハンガリーから4年ぶりに参加する参加者もいました。
台湾から久しぶりに参加するプロのコスプレイヤー・千尋さんは「今年の感覚、たぶんちょっと違うかな…3年ぶりの憧れの場所」と話します。ファンは覚えてくれているのか…千尋さんは期待を不安をにじませてスペースに立ちました。
※詳しくは動画をご覧ください。(1月4日放送『news every.』より)