「サル痘」国内3例目 米軍関係者の20代男性
厚生労働省は、横田基地所属の米軍関係者の20代の男性が、サル痘に感染していることが確認されたと発表しました。国内での確認は3例目です。
サル痘の感染が確認されたのは、東京都にある横田基地所属の米軍関係者で、20代の男性です。
男性は4日、基地内の医療機関を受診し、5日に陽性と確認され、現在、この医療機関に入院しているということです。
男性は、発症前に、日本に短期滞在していた人と接触があったということで、頭痛、からだの痛み、発疹などの症状があるということです。
日本の国内でサル痘の感染者が確認されたのは3例目になります。