安倍派・池田衆院議員が収支報告書を訂正…直近3年間で派閥から約3200万円受け取ったことを明らかに
自民党・安倍派の政治資金パーティーをめぐる問題で、池田佳隆衆議院議員が政治資金収支報告書を訂正し、直近3年間で、派閥から総額およそ3200万円を受け取ったと明らかにしました。
自民党の安倍派「清和政策研究会」のパーティー券をめぐっては、これまでに、松野博一官房長官ら幹部を含め所属する議員の大半が、収支報告書に記載のないキックバックを受けていたとみられることがわかっています。
このうち、収支報告書に記載せず、直近5年間で総額4000万円を超えるキックバックを受けたとみられる池田佳隆議員側が、13日までに収支報告書を訂正しました。
訂正した収支報告書によりますと、去年分までの3年間で派閥から総額およそ3200万円を受け取ったということです。
池田議員の事務所は、取材に対し「(使い道を明らかにしなくていい)政策活動費だと認識して受け取り、政治資金収支報告書には記載していませんでした」などとコメントしています。
自民党の安倍派「清和政策研究会」のパーティー券をめぐっては、これまでに、松野博一官房長官ら幹部を含め所属する議員の大半が、収支報告書に記載のないキックバックを受けていたとみられることがわかっています。
このうち、収支報告書に記載せず、直近5年間で総額4000万円を超えるキックバックを受けたとみられる池田佳隆議員側が、13日までに収支報告書を訂正しました。
訂正した収支報告書によりますと、去年分までの3年間で派閥から総額およそ3200万円を受け取ったということです。
池田議員の事務所は、取材に対し「(使い道を明らかにしなくていい)政策活動費だと認識して受け取り、政治資金収支報告書には記載していませんでした」などとコメントしています。