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【あすの天気】東日本太平洋側は朝にかけて雨の所が 北日本や日本海側は朝から雨の所が多い

2024年11月16日 17:57
【あすの天気】東日本太平洋側は朝にかけて雨の所が 北日本や日本海側は朝から雨の所が多い

■全国の17日(日)の天気

北海道の北に低気圧が進み、北日本から西日本を寒冷前線が通過するでしょう。東日本の太平洋側は、朝にかけて雨の降る所がありそうです。北日本や日本海側は、朝から雨の降る所が多いでしょう。大気の状態が不安定になるため、雷を伴い、北海道では激しく降る所もありそうです。また、風も強まるでしょう。沖縄は、激しい雨が降り、大雨となる所もありそうです。

最低気温は、北日本や北陸を中心に16日より大幅に高く、冷え込む所はなさそうです。最高気温は、西・東日本で20℃を超え、札幌でも15℃と10月下旬並みとなるでしょう。ただ、雨が降り始めると、寒気が流れ込んで気温が急激に下がりそうです。北日本や日本海側は、夜は朝より寒くなるでしょう。

予想最低気温(前日差)

札幌   13℃(+9 9月下旬)
仙台   12℃(+4 10月中旬)
新潟   14℃(+6 10月中旬)
東京都心 15℃(+1 10月中旬)
名古屋  16℃(+1 10月中旬)
大阪   18℃(+2 10月上旬)
広島   16℃(±0 10月中旬)
高知   18℃(±0 10月上旬)
福岡   18℃(+1 10月上旬)
鹿児島  19℃(-2 10月中旬)
那覇   25℃(+1 9月下旬)

予想最高気温(前日差)

札幌   15℃(+1 10月下旬)
仙台   22℃(+3 10月上旬)
新潟   21℃(-1 10月中旬)
東京都心 21℃(+2 10月下旬)
名古屋  22℃(+3 10月下旬)
大阪   23℃(+3 10月中旬)
広島   21℃(+1 10月下旬)
高知   24℃(+5 10月下旬)
福岡   22℃(-1 10月下旬)
鹿児島  26℃(+4 10月中旬)
那覇   28℃(― 10月中旬)

※那覇の前日差は欠測

■全国の週間予報

18日は、西高東低の冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込むでしょう。北日本の日本海側や北陸の山沿いでは雪が降り、ふぶく所もありそうです。積もる所もありますので、車の運転などは十分注意が必要です。山陰も冷たい雨が降ったりやんだりと、しぐれるでしょう。

19日も、午前中は北日本の日本海側で雪が降りますが、午後は高気圧に覆われてくるため、天気は回復しそうです。太平洋側は、晴れるでしょう。20日は、北海道で雨や雪、関東でも雨の降る所がありそうです。21日以降は、冬型の気圧配置になるため、日本海側で雨の所が多く、北日本では雪の降る所もありそうです。

この先は、気温の変化がかなり大きくなりそうです。特に18日の最高気温は、北海道や東北北部で10℃以下、19日は、北日本や北陸で10℃以下の寒さとなり、関東でも10℃を少し超える程度となりそうです。20日も、東日本で気温が低く、東京都心は最高気温が10℃と、真冬のような寒さになりそうです。体調管理にご注意下さい。

最終更新日:2024年11月16日 17:57