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【あすの天気】午後は四国や近畿南部、東海で次第に雨 夜は関東や北陸でも降り出す所も

2024年5月18日 20:38
【あすの天気】午後は四国や近畿南部、東海で次第に雨 夜は関東や北陸でも降り出す所も

18日(土)は各地で季節外れの暑さになりました。最高気温は、日田(大分)で32.6℃、久留米(福岡)で31.9℃など多くのところで真夏日となったほか、東京都心でも28.8℃まで上がりました。19日(日)も北日本や日本海側の地域を中心に暑さが続く見込みです。一方、太平洋側では次第に雨が降り、暑さはトーンダウンしそうです。

<19日(日)の天気>

南海上の前線上に低気圧が発生して、本州付近に近づく見込みです。そのため太平洋側では雲が広がり、午後は四国や近畿南部、東海で次第に雨が降るでしょう。降り方が強まるところもありそうなので、しっかりとした傘がおすすめです。

夜には関東や北陸でも降り出すところがありそうですから、お帰りが遅くなる方は傘を持ってお出かけください。

北日本や日本海側の地域では日中晴れるところが多く、前日並みに暑くなりそうです。

山形や佐賀では最高気温30℃の真夏日予想、盛岡や福島で29℃、鳥取・福岡・熊本で28℃の予想です。一方、くもりや雨の太平洋側では日差しの暑さはおさまって、最高気温25℃前後のところが多くなりそうです。湿度が上がってムシムシとしそうですので、油断せずに熱中症対策をしましょう。

<週間予報>

20日(月)は東日本から東北の広い範囲と北海道の一部で雨が降る見込みです。朝の通勤・通学の時間帯は東日本を中心に本降りの雨となりそうですから、時間に余裕を持ってお出かけください。雨で一時的に気温が下がり、東京の最高気温は22℃とヒンヤリ感じられそうです。

21日(火)以降は沖縄や九州、四国の太平洋側でくもりや雨の日が多くなり、沖縄では梅雨入りの発表がありそうです。北日本や東日本、西日本の日本海側では雲が多いながらも日差しが届き、再び気温の高い状態が続く見込みです。

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