沿岸部では夕方にかけ雨 各地で気温上がらず肌寒く
16日(月)の関東地方は、朝から雲が広がり、沿岸部を中心に断続的に雨が降っています。また、この雨で気温が上がっておらず、午後2時の気温は東京都心で14.9℃、前橋で13.9℃など、各地で肌寒くなっています。
■沿岸部では夕方にかけ雨
16日(月)は、前線上にある低気圧が伊豆諸島の南を東北東に進んでいます。この影響で、前線に近い関東地方では朝から厚い雲に覆われており、午後2時現在も、東京や神奈川、千葉、茨城など沿岸部を中心に雨雲が広がっています。内陸部の雨は次第に止んできていますが、千葉県などでは夕方にかけて傘の手放せない所がありそうです。
また、この雨で気温が上がっておらず、午後2時の気温は、水戸で14.1℃、熊谷で14.3℃、東京都心で14.9℃など、各地で肌寒くなっています。
■17日(火)以降の天気は
関東では17日(火)も湿った空気が流れ込みやすく、雲が広がりやすい天気となりそうです。午後はにわか雨の降るところもありそうなので、念のため傘があると安心でしょう。
その後、18日(水)以降は日差しが戻り、各地で気温が上がりそうです。特に19日(木)は、最高気温が前橋で28℃、熊谷で29℃の予想となるなど、真夏日に迫る暑さになる所もありそうです。
朝と日中の気温の変化も大きくなりそうなので、体調の変化にご注意ください。