東京新たに1万7526人 日曜最多も増加比は鈍化
東京都内で新たに、日曜日として過去最多となる1万7526人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
6日、東京都内で新たに1万7526人の感染が確認されました。1週間前のおよそ1.1倍で、日曜日として過去最多です。
直近7日間の感染者数の平均は1万8128.1人で、前の週の123.3%となり、増加比は鈍化しているものの、感染者の増加は続いています。
小池都知事「(感染者数の)ピークアウトがゴールではありません。リスクの高い高齢者の比率がきょうは9%を超えておりまして、いかに高齢者を守っていくか、そこに重点をおき、対応していきます」
オミクロン株に対応した重症者用病床の使用率は19.3%で40代の男性1人を含む5人の死亡が新たに報告されました。
また、都の基準による重症者は前日から1人増えて45人となりました。
都の担当者は家庭内感染が多いとした上で、「外出先で感染して家庭に持ち込むため、重点措置期間中は不要不急の外出を控えてほしい」と呼びかけています。