お盆期間の新幹線&空の便、去年より利用者増加 JRグループ全体で約7%増
南海トラフ地震臨時情報の発表や台風7号の接近で一部区間で運休や遅れが出たことしのお盆期間ですが、新幹線などを利用した人は、JRグループ全体で1223万6000人と去年から、およそ7パーセント増加しました。
また、空の便で国内線を利用した人は全日空がおよそ170万人、日本航空でおよそ113万人で、いずれも去年から増加しています。
国際線も両社ともに、去年から7から8パーセント程度増加していて、ハワイ便の搭乗率が9割ほどと好調だったほか、日本航空ではソウルや香港など東アジア方面で9割を超えました。