上野動物園リーリー&シンシンふるさと中国へ…パンダファン最後の別れに密着【バンキシャ!】
29日、上野動物園のジャイアントパンダ、「リーリー」と「シンシン」が中国へ帰っていきました。空港で見送り、涙を流すファンの姿も…。「バンキシャ!」は、多くの人を引きつけた2頭のパンダと最後のお別れまでの3日間を取材しました。【バンキシャ!】
***
29日、朝。成田空港の展望デッキには多くの人の姿が。
バンキシャ
「みなさん、壁に張り付くようにして待っています」
中には、大分県から来たという小学生も。
バンキシャ
「何を見みようとしてたの?」
大分から来た小学生
「リーリーとシンシンの飛行機」
「ふたりを見送るためにがんばって起きました」
カメラやお手製ボードを手についに迎えた、その時。
パンダファン
「あれだ!あれあれあれ!!!」
飛び立った飛行機に乗っているのは…2011年、中国からやってきたジャイアントパンダのリーリーとシンシンだ。
東日本大震災直後に一般公開を迎え、多くの人々の心の傷を癒やした。
日本にやって来ておよそ13年。人間でいえば60歳ほどとなった2頭。高血圧などの治療をするため中国へ返還されることになった。
パンダファン
「悲しくて悲しくて・・・」
「2頭のことを思えばそれが正解だと思うんですけど、やっぱり…悲しいな」
***
日本を離れる前日、28日。2頭が暮らしていた上野動物園では・・・
バンキシャ
「みんな無我夢中で写真や動画を撮っていますね、すごいな。連写…」
最後に姿を一目でも見ようと、駆けつけたパンダファン。
バンキシャ
「さみしいですか?」
うなずく、パンダファン。
バンキシャ
「もう声にならない…でも会えてよかったですか」
パンダファン
「ありがとうっていう気持ち」
パンダファン
「健康で長生きしてくれればいいなって思います」
残された時間をともに駆け抜けた人々。日本で過ごす最後の3日間を取材した。
***
27日。バンキシャが上野動物園に行くと…
バンキシャ
「ちょうど、もう間もなく午前11時になるんですけど、もうすでに180分待ちです」
リーリーとシンシンの観覧を待つ列には、すでに多くの人が並んでいた。その列の中には…
バンキシャ
「後ろにはパンダの写真に…RIRIって書いてある」
リーリーのプリントされた上着に、たくさんの荷物を抱えている人が。
バンキシャ
「あ、いま出てこられた」
バンキシャ
「これなんですか?」
パンダファン
「カメラです」
バンキシャ
「うわっ!すごい!」
パンダファン
「今日は人が多いから後ろから撮れるように、レンズ大きめで持ってきた」
パンダファン歴13年の田中さん(仮名)。中国まで撮影に行くほどのパンダ好きだ。
バンキシャ
「これが?」
パンダファン歴13年 田中さん(仮名)
「リーリー、パパですね」
バンキシャ
「何枚ぐらい撮るんですか?」
田中さん
「私はあんまり撮ってない方ですね」
バンキシャ
「撮ってなくて何枚ぐらいですか?」
田中さん
「1日・・・1000枚ぐらいかな」
バンキシャ
「えっ」
この日、リーリーとシンシンを見られるのは、午前10時半から午後3時半まで。時間内に列に並べば、何回でも見ることができる。
田中さん(仮名)は、午前6時から並んでいた。
バンキシャ
「なんでそんなに早く来られるんですか?」
田中さん
「回数をまわりたいからです」
バンキシャ
「じゃあもう1回?」
田中さん
「終わって、もう2回目終わりました。あと最後…」
バンキシャ
「最後?」
田中さん
「はい、まだ間に合います」
2回目を終え、休む間もなく観覧列の最後尾へと急ぐ。3回目を見終えたのは午後3時前。
バンキシャ
「3回目どうでした?」
田中さん
「すごいかわいかったです。リーリーはウロウロしてたけどいろんな姿が見られて、シンシンは寝てたけどふっと起きて、かわいい一面を見られました」
この日は合計8時間ほど並び、約6分間、2頭を観覧することができた。
***
一方、同じ日の朝7時前。こちらにもリーリーとシンシンに会おうと駆けつけた、熱狂的なパンダファンがいた。
列に並ぶとすぐに、かばんから取り出したのは…
パンダファン歴6年 阿賀めぐみさん
「椅子です。折りたたみ椅子です」
バンキシャ
「待つ時間を見越して」
この1週間、休園日以外の毎日、上野動物園に通っているという阿賀さん。2頭の来日直後、東日本大震災の余震が続く中も、かわいさに癒やされたという。
バンキシャが用意したのは、これまで日本にいたパンダ6頭の写真。一見、見分けるのは難しいが…
阿賀さん
「シャオシャオ、リーリー、シャンシャン、タンタン、レイレイ、シンシンです」
バンキシャ
「すごいですね」
阿賀さん
「あはは」
即答。そして全問正解だった。
阿賀さん
「人間の顔と同じで、ちょっと頭とか耳の形とか…シンシン丸顔で」
バンキシャ
「この子は笹で顔隠れているから、どうかなって思ったんですけど」
阿賀さん
「でもこの美しい瞳はもう(シンシン)」
バンキシャ
「すぐわかるんですね」
うなずく、阿賀さん。
***
バンキシャは、阿賀さんが主催しているパンダ好きが集まるお茶会の会場へ。そこは、阿賀さんが作ったパンダの切り絵で彩られていた。
阿賀さん
「最初に出席とります。推しパンダは…」
パンダファン
「ゆいちゃんです」
「結浜です。よろしくお願いします」
パンダ愛にあふれる会話がくり広げられる。
パンダファン
「リーリーって常にこう、手をひろげて…」
パンダファン
「こうやってガブガブ食べているイメージがありますね」
さらに…
阿賀さん
「偉大なパパとママだよね」
2017年に2頭の間に誕生したシャンシャンは、そのかわいさらしさで上野の人気者に。2021年には双子のレイレイとシャオシャオが誕生。
その両親にあたるリーリーとシンシンは、コロナ禍で落ち込む日本に明るいニュースを届けてくれた。
***
そんな2頭の最終観覧日の28日。
バンキシャ
「いま午前4時半過ぎです。まだあたりは真っ暗ですね。ここが上野動物園の入り口になりますが、よく見ると、黒い服を着た人たちが大勢並んでいます」
開園5時間前にもかかわらず、すでに多くの人が。
パンダファン歴13年 田中さん(仮名)
「おはようございます」
バンキシャ
「あ、おはようございます」
1日に1000枚近くパンダの写真を撮るという田中さんだ。
バンキシャ
「みんな、黒い服着ているからわかりづらかったですけど…黒い服着てるのは、なんでなんですか?」
田中さん
「ガラスに自分の姿が映らないように、写り込み防止ですね」
2頭の姿をキレイに写真におさめるため、反射しづらい黒い服を着ることが、ファンならではの工夫だという。
あたりが明るくなってきた6時半過ぎには…
バンキシャ
「ひたすらみなさん座って開門まで待っています」
列はさらに延び…
午前8時20分には定員に達したため観覧受付が終了。開園前の締め切りという異例の事態となった。これには田中さんも…
バンキシャ
「こんなことあります?」
田中さん
「初めて、初めて」
受付終了に間に合った約2000人が待つ中、ついに…午前9時30分。
バンキシャ
「いま開園いたしました。ちょうど、いま列が動き出しました」
ようやく中へ。
バンキシャ
「開園して皆さん続々とパンダ舎の方に向かっていきます」
待ちに待った観覧のとき。2頭と過ごす最後の時間だ。前日の夜から待っていた人もいる中…
スタッフ
「ありがとうございます。お時間となりましたので」
会えるのはわずか2分間だ。2頭のいるパンダ舎の外にはたくさんの人が。
バンキシャ
「最後の時間を一緒に過ごしたいという方たちですかね。大勢の方が、ずっと待っています」
そして午後3時30分。
バンキシャ
「あ、閉まりました。これですべて終了ですね。大きなドアが閉まりました」
ドアが閉まる最後の瞬間まで、たくさんのファンが2頭のいるパンダ舎にカメラを向けていた。
最終観覧を終えた阿賀さんは…
バンキシャ
「お疲れ様でした」
阿賀さん
「終わっちゃった」
「ふたりとも起きていたのですごくラッキーだったと思います。シンシンは後ろ向きで、お顔はちょっとしか見えなかったけど、でもすごいきれいな背中を目に焼き付けました」
バンキシャ
「いろいろよみがえってきたんじゃないですか?すごい…涙が」
阿賀さん
「でもかわいかったので。きれいな、きれいなふたりでした」
もう1人の熱狂的ファン・田中さん(仮名)は…
バンキシャ
「どうしますか、この後は?」
田中さん
「作戦!明日の作戦」
“明日の作戦”とは――
***
29日、中国へ旅立つリーリーとシンシン。午前6時半ごろ、成田空港に姿を見せたのは…
バンキシャ
「おはようございます」
パンダの写真を1日1000枚近く撮影する田中さんだ。
バンキシャ
「あれ、今日(服が)ピンクじゃないですか」
田中さん
「明るい気持ちで送りだします」
今日はガラスの反射を気にする必要がないので、明るい色の上着でお見送り。足早に展望デッキへ。人のいない場所で立ち止まると…
田中さん
「今3グループで、どこがいいか検討中です」
仲間と手分けして、ベストポジションを探る。そしてついに…
パンダファン
「気をつけてね」
「元気でね」
飛行機の動きに合わせて、パンダファンもじわじわと移動。
田中さん
「がんばってよ」
13年間、見守った2頭の出発。
田中さん
「中国のみんなに愛されて…」
「またすぐ会いに行く」
バンキシャ
「リーリーとシンシンってどんな存在でしょうか?」
田中さん
「いやなことあってもふたりを見てたら忘れられる」
「ただいるだけの存在が癒やされる」
*9月29日放送「真相報道バンキシャ!」より
***
29日、朝。成田空港の展望デッキには多くの人の姿が。
バンキシャ
「みなさん、壁に張り付くようにして待っています」
中には、大分県から来たという小学生も。
バンキシャ
「何を見みようとしてたの?」
大分から来た小学生
「リーリーとシンシンの飛行機」
「ふたりを見送るためにがんばって起きました」
カメラやお手製ボードを手についに迎えた、その時。
パンダファン
「あれだ!あれあれあれ!!!」
飛び立った飛行機に乗っているのは…2011年、中国からやってきたジャイアントパンダのリーリーとシンシンだ。
東日本大震災直後に一般公開を迎え、多くの人々の心の傷を癒やした。
日本にやって来ておよそ13年。人間でいえば60歳ほどとなった2頭。高血圧などの治療をするため中国へ返還されることになった。
パンダファン
「悲しくて悲しくて・・・」
「2頭のことを思えばそれが正解だと思うんですけど、やっぱり…悲しいな」
***
日本を離れる前日、28日。2頭が暮らしていた上野動物園では・・・
バンキシャ
「みんな無我夢中で写真や動画を撮っていますね、すごいな。連写…」
最後に姿を一目でも見ようと、駆けつけたパンダファン。
バンキシャ
「さみしいですか?」
うなずく、パンダファン。
バンキシャ
「もう声にならない…でも会えてよかったですか」
パンダファン
「ありがとうっていう気持ち」
パンダファン
「健康で長生きしてくれればいいなって思います」
残された時間をともに駆け抜けた人々。日本で過ごす最後の3日間を取材した。
***
27日。バンキシャが上野動物園に行くと…
バンキシャ
「ちょうど、もう間もなく午前11時になるんですけど、もうすでに180分待ちです」
リーリーとシンシンの観覧を待つ列には、すでに多くの人が並んでいた。その列の中には…
バンキシャ
「後ろにはパンダの写真に…RIRIって書いてある」
リーリーのプリントされた上着に、たくさんの荷物を抱えている人が。
バンキシャ
「あ、いま出てこられた」
バンキシャ
「これなんですか?」
パンダファン
「カメラです」
バンキシャ
「うわっ!すごい!」
パンダファン
「今日は人が多いから後ろから撮れるように、レンズ大きめで持ってきた」
パンダファン歴13年の田中さん(仮名)。中国まで撮影に行くほどのパンダ好きだ。
バンキシャ
「これが?」
パンダファン歴13年 田中さん(仮名)
「リーリー、パパですね」
バンキシャ
「何枚ぐらい撮るんですか?」
田中さん
「私はあんまり撮ってない方ですね」
バンキシャ
「撮ってなくて何枚ぐらいですか?」
田中さん
「1日・・・1000枚ぐらいかな」
バンキシャ
「えっ」
この日、リーリーとシンシンを見られるのは、午前10時半から午後3時半まで。時間内に列に並べば、何回でも見ることができる。
田中さん(仮名)は、午前6時から並んでいた。
バンキシャ
「なんでそんなに早く来られるんですか?」
田中さん
「回数をまわりたいからです」
バンキシャ
「じゃあもう1回?」
田中さん
「終わって、もう2回目終わりました。あと最後…」
バンキシャ
「最後?」
田中さん
「はい、まだ間に合います」
2回目を終え、休む間もなく観覧列の最後尾へと急ぐ。3回目を見終えたのは午後3時前。
バンキシャ
「3回目どうでした?」
田中さん
「すごいかわいかったです。リーリーはウロウロしてたけどいろんな姿が見られて、シンシンは寝てたけどふっと起きて、かわいい一面を見られました」
この日は合計8時間ほど並び、約6分間、2頭を観覧することができた。
***
一方、同じ日の朝7時前。こちらにもリーリーとシンシンに会おうと駆けつけた、熱狂的なパンダファンがいた。
列に並ぶとすぐに、かばんから取り出したのは…
パンダファン歴6年 阿賀めぐみさん
「椅子です。折りたたみ椅子です」
バンキシャ
「待つ時間を見越して」
この1週間、休園日以外の毎日、上野動物園に通っているという阿賀さん。2頭の来日直後、東日本大震災の余震が続く中も、かわいさに癒やされたという。
バンキシャが用意したのは、これまで日本にいたパンダ6頭の写真。一見、見分けるのは難しいが…
阿賀さん
「シャオシャオ、リーリー、シャンシャン、タンタン、レイレイ、シンシンです」
バンキシャ
「すごいですね」
阿賀さん
「あはは」
即答。そして全問正解だった。
阿賀さん
「人間の顔と同じで、ちょっと頭とか耳の形とか…シンシン丸顔で」
バンキシャ
「この子は笹で顔隠れているから、どうかなって思ったんですけど」
阿賀さん
「でもこの美しい瞳はもう(シンシン)」
バンキシャ
「すぐわかるんですね」
うなずく、阿賀さん。
***
バンキシャは、阿賀さんが主催しているパンダ好きが集まるお茶会の会場へ。そこは、阿賀さんが作ったパンダの切り絵で彩られていた。
阿賀さん
「最初に出席とります。推しパンダは…」
パンダファン
「ゆいちゃんです」
「結浜です。よろしくお願いします」
パンダ愛にあふれる会話がくり広げられる。
パンダファン
「リーリーって常にこう、手をひろげて…」
パンダファン
「こうやってガブガブ食べているイメージがありますね」
さらに…
阿賀さん
「偉大なパパとママだよね」
2017年に2頭の間に誕生したシャンシャンは、そのかわいさらしさで上野の人気者に。2021年には双子のレイレイとシャオシャオが誕生。
その両親にあたるリーリーとシンシンは、コロナ禍で落ち込む日本に明るいニュースを届けてくれた。
***
そんな2頭の最終観覧日の28日。
バンキシャ
「いま午前4時半過ぎです。まだあたりは真っ暗ですね。ここが上野動物園の入り口になりますが、よく見ると、黒い服を着た人たちが大勢並んでいます」
開園5時間前にもかかわらず、すでに多くの人が。
パンダファン歴13年 田中さん(仮名)
「おはようございます」
バンキシャ
「あ、おはようございます」
1日に1000枚近くパンダの写真を撮るという田中さんだ。
バンキシャ
「みんな、黒い服着ているからわかりづらかったですけど…黒い服着てるのは、なんでなんですか?」
田中さん
「ガラスに自分の姿が映らないように、写り込み防止ですね」
2頭の姿をキレイに写真におさめるため、反射しづらい黒い服を着ることが、ファンならではの工夫だという。
あたりが明るくなってきた6時半過ぎには…
バンキシャ
「ひたすらみなさん座って開門まで待っています」
列はさらに延び…
午前8時20分には定員に達したため観覧受付が終了。開園前の締め切りという異例の事態となった。これには田中さんも…
バンキシャ
「こんなことあります?」
田中さん
「初めて、初めて」
受付終了に間に合った約2000人が待つ中、ついに…午前9時30分。
バンキシャ
「いま開園いたしました。ちょうど、いま列が動き出しました」
ようやく中へ。
バンキシャ
「開園して皆さん続々とパンダ舎の方に向かっていきます」
待ちに待った観覧のとき。2頭と過ごす最後の時間だ。前日の夜から待っていた人もいる中…
スタッフ
「ありがとうございます。お時間となりましたので」
会えるのはわずか2分間だ。2頭のいるパンダ舎の外にはたくさんの人が。
バンキシャ
「最後の時間を一緒に過ごしたいという方たちですかね。大勢の方が、ずっと待っています」
そして午後3時30分。
バンキシャ
「あ、閉まりました。これですべて終了ですね。大きなドアが閉まりました」
ドアが閉まる最後の瞬間まで、たくさんのファンが2頭のいるパンダ舎にカメラを向けていた。
最終観覧を終えた阿賀さんは…
バンキシャ
「お疲れ様でした」
阿賀さん
「終わっちゃった」
「ふたりとも起きていたのですごくラッキーだったと思います。シンシンは後ろ向きで、お顔はちょっとしか見えなかったけど、でもすごいきれいな背中を目に焼き付けました」
バンキシャ
「いろいろよみがえってきたんじゃないですか?すごい…涙が」
阿賀さん
「でもかわいかったので。きれいな、きれいなふたりでした」
もう1人の熱狂的ファン・田中さん(仮名)は…
バンキシャ
「どうしますか、この後は?」
田中さん
「作戦!明日の作戦」
“明日の作戦”とは――
***
29日、中国へ旅立つリーリーとシンシン。午前6時半ごろ、成田空港に姿を見せたのは…
バンキシャ
「おはようございます」
パンダの写真を1日1000枚近く撮影する田中さんだ。
バンキシャ
「あれ、今日(服が)ピンクじゃないですか」
田中さん
「明るい気持ちで送りだします」
今日はガラスの反射を気にする必要がないので、明るい色の上着でお見送り。足早に展望デッキへ。人のいない場所で立ち止まると…
田中さん
「今3グループで、どこがいいか検討中です」
仲間と手分けして、ベストポジションを探る。そしてついに…
パンダファン
「気をつけてね」
「元気でね」
飛行機の動きに合わせて、パンダファンもじわじわと移動。
田中さん
「がんばってよ」
13年間、見守った2頭の出発。
田中さん
「中国のみんなに愛されて…」
「またすぐ会いに行く」
バンキシャ
「リーリーとシンシンってどんな存在でしょうか?」
田中さん
「いやなことあってもふたりを見てたら忘れられる」
「ただいるだけの存在が癒やされる」
*9月29日放送「真相報道バンキシャ!」より
最終更新日:2024年9月30日 8:51