×

群馬・山本知事「悔しさと悲しさとやり場のない怒りに、身体が震えています」 安倍元総理死去にコメント

2022年7月8日 20:37

安倍元総理が亡くなったことを受け、自民党の参議院議員時代、安倍元総理と近い関係にあった群馬県の山本一太知事がコメントを発表しました。

群馬・山本一太知事のコメント全文は以下の通りです。

**************

報道等を通じて、銃撃された安倍元総理が厳しい状態にあることは分かっていました。が、それでも、必ず回復されると信じていました。その願いがかなわず、只々、残念としか言いようがありません。

安倍元総理には、国会議員に初当選して以来、長年に渡り、ご指導をいただきました。知事就任後も、様々な場面で、群馬県の取り組みを応援していただきました。そのことには、感謝の言葉しかありません。

戦後史に残る数々の業績を残され、日本にとっても世界にとっても必要な世界的政治家が、このような形で終わりを迎えるなど、到底、信じられません。悔しさと悲しさとやり場のない怒りに、身体が震えています。

いかなる理由があろうと、断じて許せない卑劣な凶行です。事件の全容を徹底的に解明し、断固たる措置を取っていただきたいと思います。

安倍元総理のこれまでの多大なご功績に、改めて敬意を表しますとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。

***************