三笠宮家の彬子さまが、今年2月にトルコで発生した大地震などによる災害について、お見舞いを述べられました。

17日午後、都内で中近東文化センターの「トルコ調査報告会」が行われ、センターの総裁を務める三笠宮家の彬子さまが出席されました。

4年ぶりに対面で行われた報告会では、今年2月、トルコ南部で発生した大地震の被災者などに黙祷がささげられ、彬子さまが被災者や遺族へのお悔やみとお見舞いの気持ちを表されました。

彬子さま「まだまだ、たくさんの方たちが苦しい生活を余儀なくされておられます。引き続き多くの皆さまが被災地に心をお寄せいただけますことを願っております」

彬子さまは、2013年より日本・トルコ協会の総裁も務めていて、地震発生後、東京のトルコ大使館を訪れ大使にお見舞いを伝えられたということです。