鯖江駅構内のコンビニ跡地 1事業者が出店希望を申し出 市からの業務委託 来月、審査結果公表
新幹線開業とともに空き店舗となっていた鯖江駅構内のコンビニ跡地について、鯖江市が出店希望者を募ったところ、応募締め切りまでに1件の申し込みがあったことが分かりました。
鯖江駅の構内には今年1月まで、大手コンビニ・セブンイレブンが店を構えていましたが、新幹線開業に伴って特急が廃止されるのを前に撤退しました。
市は、JR西日本から運営を引き継いだハピラインふくいから、空いたスペースを借り上げ、業務委託する形で出店を希望する事業者を募っていました。
申し込んだのは全国でコンビニを展開する事業者とみられ、市は審査会を経て、7月12日に結果を公表するとしています。