福井駅西口南通りに北陸初のホテルチェーンが進出へ 11階にスカイスパも
駅西口南通りに北陸初のホテルチェーン進出(完成予想図)
福井駅西口の南通り地区の再開発を巡り、北陸初進出となるホテルチェーンの進出が決まり、最上階には露天風呂やサウナを備えた「スカイスパ」が設けられます。
福井駅西口ハピリンから城の橋通りまでの駅前南通り地区の再開発は,、3つのブロックに分けてホテルやマンションなどが建設される計画です。
再開発組合によりますと、このうちホテル事業者には、東京に本社を置く「カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント」が決まったということです。
カンデオブランドのホテルは北陸では初めてで、11階建ての最上階には露天風呂やサウナを備えた「スカイスパ」が設けられるということです。
このほか通所介護事業者の進出も決まり、地域特性に応じたサービスを提供するとしています。
駅前南通り地区の再開発をめぐっては、今年10月から順次建物の解体が始まり、全ての事業が完了するのは4年後の2028年3月以降になる見通しです。