県内企業から寄付など相次ぐ 能登半島地震の被災地支援
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能登半島地震の被災地支援の動きが県内企業などの間で広がっています。福井銀行グループと福邦銀行グループでつくる「Fプロジェクト」は1,000万円の義援金を贈りました。(1月18日)
福井市の義援金受け入れ口座への贈呈を申し出たもので、福井銀行の長谷川英一頭取が18日、西行茂市長に目録を手渡しました。
■福井銀行・長谷川英一頭取
「どこに義援金や気持ちを伝えたらいいのか分からない人もいっぱいいると思う。呼び水になればという思いで福井市に贈呈した」
福井市によりますと、市の義援金口座には1月4日から17日までに合わせて1,200万円余りが寄せられているということです。
この他、県内企業ではセーレンと日華化学が1,000万円を超える寄付を発表した他、あわら市の旅館・グランディア芳泉は宿泊客1組につき1,000円を、坂井市のアウトドア用品店カンパネラは寝袋やブランケットなどの支援物資を贈っています。