県内ガソリン価格 小幅に値下がり 来週も値下げの見込み
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、15日(月)時点での県内のガソリンの平均価格はレギュラー1リットルあたり178円10銭で、先週に比べて20銭下がりました。都道府県別では高い方から数えて9番目の水準となっています。(1月18日)
同センターによりますと、先週に続いて中東情勢への不安による供給リスクの上昇とアメリカ国内の需要の増加を受けて卸値は上昇したと分析しています。国からの補助金は1リットルあたり1.3円引き上げられるため、来週の店頭価格は今週と同じように小幅な値下げとなる見通しです。
一方、県内の灯油は18リットルあたりの店頭価格は2114円で、先週に比べて2円下がりました。