高校生が開発「あわら温泉観光アプリ」 そぞろ歩きのお供に、ゲームや記念撮影も ポイント貯めてグッズもらえる
あわら温泉街のそぞろ歩きのお供に。高校生が観光アプリを開発し、春休みや卒業旅行シーズンに向け、温泉地の魅力を高めるツールとして期待されます。(2月13日)
温泉街で人気のキャラクター「芦原小梅」が投げるハートをキャッチ。ポイントを貯めるとオリジナルグッズがもらえます。
拡張現実(AR)や位置情報の機能を活用したこのアプリは、坂井高校情報システムコースの3年生が神奈川県の企業の協力を受けて開発したもので、まち歩きを楽しみながらゲームやキャラクターとの記念撮影ができます。
■あわら温泉 女将の会 立尾清美副会長
「こんなアプリがあるんだと新幹線で来たお客さんに紹介して、是非あわら温泉を楽しんでほしい」
■坂井高校 情報システムコース 江川智一郎さん
「たくさんの人にダウンロードしてもらって、是非あわら温泉に来て、ゲームをやりながら堪能してもらえれば」
13日はこのアプリのPRポスターもお披露目され、生徒たちがアプリの魅力を紹介していました。アプリは3月いっぱい公開されます。