生き生きとした作品 敦賀の中学生ら大賞受賞 エルパ書道コンクール
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賞状を受け取る児童=24日午前10時半、福井市のエルパ
県内の小中学生による書道コンクールの表彰式が24日、福井市内の商業施設で行われ、元気いっぱいで力強い18作品が表彰されました。
今年で9回目となる「エルパ 書道コンクール」には、県内の小中学生から合わせて1712点が寄せられました。このうち、入賞した18人に賞状とトロフィーが贈られました。中学生で唯一大賞を受賞した敦賀市粟野中学校の橋本直到さんの「躍動」は、行書体で文字通り"生き生き"と表現されています。
■粟野中学校3年 橋本直到さん
「書体が行書なので、字のバランスをしっかり細かく丁寧に書いた。高校に行っても書道がうまくなれるよう頑張りたい」
コンクールに出品された作品は、24日(月)午後8時まで、エルパホールで展示されています。
最終更新日:2025年2月24日 14:28