新幹線開業へ地域ブランドにさらなる磨きを 紅組カニVS白組フグどちらに軍配!? 海の幸 味自慢
北陸新幹線の県内開業まで4か月あまり。地域ブランドに更なる磨きをかけようと、福井市内で25日、紅白戦になぞらえた福井の海の幸を一堂に集めるイベントが開かれました。(11月25日)
紅組代表は「セイコガニ」が豪快に入ったカニ汁。白組代表は「若狭ふぐ」のうまみが溶け込んだ雑炊。
福井市のハピテラスでは県内の海産物をそろえたイベントが開かれ、7つの市町から10のブースが並びました。
会場では湯気を上げる一品が、来場者の心と体を温めて笑顔にしていました。
また、とれたての魚や甘えびの刺し身を急速冷凍した新たな土産品なども人気を集めていました。
奈良県からの来場者は「カニを初めて食べて本当においしい 最高」と話していました。
「越前・若狭紅白味自慢2023」は26日も、JR福井駅西口のハピテラスで開かれています。