パリオリンピックに出場する鯖江高校出身の宮田笙子選手ら体操日本代表の新しいユニフォームが11日、都内でお披露目されました。

世界的ファッションデザイナーのコシノヒロコさんデザインで、男女ともに2種類が用意され、アラビア風の文様をアレンジした女子の「ARABESQUE(アラベスク)」はスワロフスキーが散りばめられ、力強くも優美な動きを引き立てます。

■体操女子日本代表 宮田笙子選手
「今回はかわいさがあるなと第一に感じた。それが今までになかった部分。すごく輝いていると感じたので、最高のユニフォームで最高の演技ができるように(したい)」

パリオリンピックは7月26日に開幕し、体操日本代表は男子が27日、女子が28日にそれぞれ予選の演技に臨みます。