県内に熱中症警戒アラート発表 各地で35度超える猛烈な暑さに
18日の県内は7日以来の「熱中症警戒アラート」が発表され、各地で最高気温が35度を超える危険な暑さとなりました。
県内は高気圧に覆われ、きのうまでの梅雨空から一転して真夏のような天気になり、環境省と気象庁は今年3度目となる熱中症警戒アラートを発表しました。
最高気温は小浜で36.4度、福井で36度、春江で35.9度、三国と美浜で35.4度などと10日ぶりに猛暑日となりました。
「北陸のハワイ」として知られる敦賀市の水島は絶好の海水浴日和で、家族連れなどでにぎわいました。
愛知県からの海水浴客
「肌がヒリつくような日差しを感じている」
大野市阪谷地区にある「スターランドさかだに」では、広さ4000平方メートルにおよそ1万本のヒマワリが咲きそろい、今週末まで楽しめるということです。
千葉県からの帰省客
「午後からだとどんどん暑くなってしまうかなとちょっと早めに来たが、もうすでに暑くて、もっと早い方がよかったかなと」
19日は午後から雨の予報ですが、気温は30度を超える予想で、引き続き熱中症に注意が必要です。