県内イオングループ店頭での寄付金6倍に 「そよら福井開発」オープンが後押し 県内募金総額は約1529万円 去年の24時間テレビ
去年の24時間テレビで、県内のイオングループの店舗に寄せられた寄付金の総額は79万円余りとなり、おととしの6倍に増えました。
47回目となった去年の24時間テレビでは、県内で合わせて1529万円の寄付金が寄せられました。このうち、県内のイオングループに寄せられた寄付金の総額は79万7440円で、去年7月にショッピングセンター「イオンそよら福井開発」がオープンしたことで、おととしの6倍に増えたということです。
福井市のFBC本社で7日、イオンリテールの石井教裕北陸事業部長から24時間テレビチャリティー委員会のFBCの池内昭彦社長に目録が手渡され、池内社長からは感謝状が贈られました。
■イオンリーテール 北陸信越カンパニー 石井教裕北陸事業部長
「当日Tシャツが全部なくなるぐらい好評で、チャリティーに関する意識が非常に高いなと感じた。石川県で言うと復興の段階になってくるので、近隣の皆さんに協力いただきながら、被災地を助けていきたい」
寄せられた寄付金は福祉や災害支援、環境保護活動などに役立てられます。