買い物は“時短”でゴー かごの商品読み取り→金額表示 イオンの総合スーパー、今週末オープン そよら福井開発
今週末、福井市内にオープンするイオンの総合スーパー「そよら福井開発」では、レジに並ばない新しい買い物スタイルを本格的に展開します。キーワードは“時短”です。
「レジゴー」と呼ばれるイオン独自の買い物スタイルで、店の専用端末を使い、商品を買い物かごに入れる時にバーコードを読み取ると、端末の画面に読み込まれた商品とその合計金額が表示される仕組みです。
■リポート・東海佳奈子キャスター
「スキャンを押してバーコードを読み取る。すぐに読み取ることできました。かごの中にいくら入っているのか常にわかる状態。これは節約になりそうですね」
店内でスキャンしながら買い物をして、レジに到着するまでに商品数や値段が全て端末に表示されます。
■リポート・東海佳奈子キャスター
「支払いのみです。ここに来た段階で全て終わっているので、とにかく時間がかからない。そして、買い物終了です。早い」
■イオンリテール北信越カンパニー 北陸事業部 石井教裕部長
「やはりレジ待ちが少なくなるので、忙しく働いている女性に利用してほしい」
この他、ネットスーパーを利用した時の商品の受け取り方もさまざまな方法を用意します。ロッカーでの受け取りは冷蔵や冷凍の商品も可能で、薬専用のボックスもあります。
待ち時間がない“時短”を叶える新たな買い物スタイル。端末は店内に56台用意され、店は7月13日(土)にオープンします。