北陸3県の駅弁食べ比べ旅行気分 メーカーが駅弁の日に施設などに贈る 坂井市の学校では「特別給食」に
北陸3県自慢の駅弁を施設などに贈る(10日)
4月10日は「駅弁の日」。弁当の「弁」の字がローマ数字の「4」と漢数字の「十」を組み合わせたように見えることから定められた日です。坂井市の嶺北特別支援学校では、北陸3県自慢の弁当が「特別給食」として提供され、生徒たちは旅行気分を味わっていました。
福井の「越前かにめし」に富山の「ますのすし」。北陸3県の駅弁メーカーでつくる「日本鉄道構内営業中央会金沢支部」は10日に4種類の駅弁を各県の児童養護施設などに贈りました。
生徒
「駅弁のますのすしがおいしかった」
「かにめしがおいしかった。食感が良い。」
嶺北特別支援学校では生徒と職員あわせて86人が、北陸の豊かな食文化を感じながら、食べ比べを楽しんでいました。