子育て支援のため、JA共済連福井が母子手帳ケースを県に寄贈し、今年は保険証なども収納できるようサイズをひと回り大きくしました。(3月12日)

県庁で12日、贈呈式があり、JA共済連福井の宮田幸一運営委員会会長が県健康福祉部の宮下裕文健康医療局長に目録を手渡しました。

贈られた母子手帳ケースは、花柄のポリエステル製で、母親らの意見をもとにこれまでよりサイズをひと回り大きくし、母子手帳だけでなく、保険証やペンなどを入れることができます。

■JA共済連福井 宮田幸一運営員会会長
「健康に子どもに育ってほしいとの願いを込めて、母子手帳ケースを贈らせていただいている。しっかり活用いただいて、子育てに励んでいただければ」

寄贈されたケースは4月1日以降、県内の市や町の窓口で、母子手帳の交付申請に来た人に配布されるということです。JA共済連福井では、令和3年度から毎年、母子手帳ケースを寄贈しています。