お多福の顔が特徴 「豆らくがん」づくり最盛期、敦賀の菓子店 今年の節分は2月2日
お多福の顔をした「豆らくがん」
4年ぶりに2月2日となる今年の節分を前に、敦賀市内の菓子店では、お多福の顔をした「豆らくがん」づくりが最盛期を迎えています。
同市昭和町の笑福堂では、県産の大豆の粉を使って作っていて、昔ながらのほんのりと甘い味わいが特徴となっています。今週は普段のおよそ20倍となる1日当たり4000個を製造しています。
■笑福堂 小西俊文 工場長
「福は内ということで福を食べるのもあるが、皆さんに配るのも敦賀市の伝統にもなっている。豆らくがんで福をおすそ分けしてもらえれば」
豆らくがんは県内のスーパーやインターネットでも販売されている他、節分の行事をする県内の保育園や児童クラブにも届けられるということです。
最終更新日:2025年1月28日 19:17