パイプに絵を描き 暮らしと命守る放水管の大切さを学ぶ
勝山市で、突然の大雨に備えて川の氾濫を防ぐ放水管の設置工事が進んでいて、地元のこども園の園児が26日に、「ヒューム管」と呼ばれるコンクリートのパイプに絵を描いたり紙芝居を楽しんだりしながら放水管の大切さを学んでいました。
園児
「虹を描いた。パイプが大きかった。仕事をしているところがカッコよかった。」
この見学会は福井市の建設会社「辻広組」が開いたもので、園児が絵を描いたパイプは今週中に地中に埋められ、川の氾濫など水害から住民の暮らしや命を守ります。