大野市 真名川上流にある平家平 ブナの原生林 新緑がまぶしく
ブナの原生林緑がまぶしく(30日大野市)
大野市の真名川上流にある平家平では、ブナの原生林の新緑が鮮やかで、鳥のさえずりとともに森林浴を満喫できます。
市街地から約40キロ、真名川上流の標高1200メートルにある平家平。ここでは広さ40ヘクタールにわたり1万本のブナの原生林が広がっています。
かつて平家の落人が移り住んだことから平家平の名がつけられたといわれ、足もとには薬草のオウレンも群生しています。
登山客
「すごく新緑がきれいでとても気持ちが良い。緑に囲まれているので心がとても癒やされる。」
市街地よりも3度ほど気温が低く、爽やかな風が時折吹く林には木漏れ日がちらちらと差し込み、ゆったりと散策を楽しむことができます。