小浜市の北部・田烏地区で18日、恒例の棚田キャンドルが始まり、およそ3000個のLEDキャンドルが夜の棚田を彩っています。

日本海に向かって100枚の水田が階段状に連なる田烏地区の棚田は、地元では「かんにゃ」と呼ばれ親しまれています。

イベントは地元のグループが棚田の景色を楽しんでもらおうと企画しているもので、今年は去年より1400個多いおよそ3000個のLEDキャンドルを用意しました。

■あわらからの見物客
「棚田をみるのも初めてなんだけどすごく幻想的で良かった。平野の田んぼしか普段見慣れないんですごく素敵だなと思った」

イベントは今月24日までで、日没から夜にかけて15分ごとに色の変わるキャンドルが棚田を照らします。