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競りのサインなど学ぶ 夏休みの子どもたちが市場見学 福井市・中央卸売市場

2024年7月29日 12:40
競りのサインなど学ぶ 夏休みの子どもたちが市場見学 福井市・中央卸売市場
競りが開かれる市場を見学=29日午前7時半ごろ、福井市の中央卸売市場

夏休み中の子どもたちが29日、福井市の中央卸売市場を見学し、食材が消費者の元へ届けられる過程を学びました。

市内の小中学生が競りの現場を見学し、魚や果物などを競り落とす時に使う手のサインや食材が消費者の元に届けられる過程を学びました。

今年で50周年を迎える福井市の中央卸売市場は、県内外から毎日およそ120トンの魚介類や青果、それに3万本の花卉(かき)類が集まります。

■見学に参加した子ども
「知らないことがいっぱいあって楽しかった。競りのかけ声とかがすごくて、1とか2とか3とか(手での )表し方が面白かった 」

市場では、見学を通して「食について考えるきっかけにして欲しい」としています。

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