福島県内もインフルエンザの流行シーズンに突入 警戒を
インフルエンザの患者が福島県内で増えていて、県はインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。
11月17日までの1週間に県内82の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週より131人多い206人でした。
1医療機関あたりの患者数が2.51人で、流行開始の目安となる「1人」を超え、県は県内がインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。
また、流行が続くマイコプラズマ肺炎は1医療機関あたりの患者数が3.86人と増加傾向となっています。
福島県は、こまめな手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策をするよう呼びかけています。