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一日遅れの豆まきで園児らが心の中の鬼退治 福島市では白鳥らが北帰行に備える

2025年2月3日 17:33
一日遅れの豆まきで園児らが心の中の鬼退治 福島市では白鳥らが北帰行に備える
2月に変わって暦の上では春が始まる立春です。最強寒波という話もあり2月9日の日曜日まで福島県内にも強い寒波が居座る予報で影響が心配されています。一層春が待ち遠しいところです。

■園児たち
「鬼は外~、福は内~」
郡山市の「認定こども園こはらだ幼稚園」で、1日遅れの節分豆まきが行われました。
暦の影響で2025年の節分は2月2日になりました。
幼稚園や学校では3日に豆まきをしたところも多いかもしれません。
節分と言えば2月3日という印象もありますから…。
■先生
「赤鬼が来た~」
迫力ある鬼が来ると園児たちは力いっぱい鬼に向かって豆まきです。

■全力の女の子
「鬼は外!福は内!」
怖い鬼にも怖がらず心の中にいる鬼と一緒に鬼退治しました。
■園児
「やったー(園児たち見せる)」
■園児
Q心の中の鬼はどんな鬼?
「泣き虫さんだった」
Q泣き虫さんの鬼は退治できた?
「できた」

■園児
Q心の中の鬼はどんな鬼?
「怒りん坊」
Q退治できた?(うなずく)
鬼を退治して子どもたちも少し逞しくなった様子でした。

そして3日は立春。
暦の上では春が始まるころです。
■溝井記者
「福島市のあぶくま親水公園です。川の方を見てみると…いますねハクチョウたち。水の中でゆったりと羽を休めています」

ハクチョウの飛来地として知られる福島市の公園です。例年、2月下旬から3月にはハクチョウがロシアなどへと飛び立つ北帰行を迎えます。
その準備のためか川の中に頭を入れてエサを探したり昼寝をしたりして、体力を蓄えているようでした。

鳥インフルエンザへの警戒もあって福島市は鳥に近づいたりエサをあげたりしないように注意を呼び掛けているそうですが、この光景は風物詩の1つです。
そこで、離れていても楽しめるスポットが公園近くにありました。
ハクチョウをモチーフにしたスイーツが人気だそうです。

■Kawaberry Cafe八巻かしほさん
「ほんのり甘くて、ちょっとふわふわしているものになります。ハクチョウを見に来たついでに可愛いハクチョウをモチーフにしたお菓子をご用意しているので、ご来店いただきたいです。」
最終更新日:2025年2月3日 18:49
福島中央テレビのニュース