社会福島第一原発2号機で冷却ポンプ停止し原因調査 使用済み燃料プール水位確認タンクにトラブルかポスト送るシェアブックマークURLをコピー2024年8月9日 19:42福島中央テレビ福島第一原発2号機で燃料プールの水位を確認するタンクの水位が下がっていて東京電力が原因を調べています。東京電力によりますと8月9日午後1時過ぎ、福島第一原発2号機にある水を貯めるタンクで水位の低下が確認されました。このタンクは使用済み燃料プールの水位が満水であることを確認するためのものですが、使用済み燃料プールの本体の水位は低下していないということです。また、周辺のモニタリングポストなどの数値に異常はありません。東京電力は午後4時20分から冷却ポンプを一時停止し原因を調べています。関連ニュース【10時間におよぶ燃料プールの冷却停止について原因の特定急ぐ】福島第一原発6号機福島第一原発 処理水の海洋放出 東京電力が7日から開始 今年度4回目 約7800トン福島第一原発の処理水放出で空になったタンク解体へ 東京電力が7月から準備作業開始【福島第一原発6号機・冷却水を送るポンプは停止したまま】使用済み核燃料プールは当初22度で1時間に0.2度上昇中…東電「問題はない」「付箋に設計金額を記載して渡した」福島空港の工事を巡り福島県職員ら4人を在宅起訴