福島第一原発2号機で燃料プールの水位を確認するタンクの水位が下がっていて東京電力が原因を調べています。
東京電力によりますと8月9日午後1時過ぎ、福島第一原発2号機にある水を貯めるタンクで水位の低下が確認されました。
このタンクは
使用済み燃料プールの水位が満水であることを確認するためのものですが、使用済み燃料プールの本体の水位は低下していないということです。
また、周辺のモニタリングポストなどの数値に異常はありません。
東京電力は午後4時20分から冷却ポンプを一時停止し原因を調べています。