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郡山市が独自調査による河川のPFAS濃度を訂正 再分析の結果、目標値を大きく下回る

2025年1月10日 14:03
郡山市が独自調査による河川のPFAS濃度を訂正 再分析の結果、目標値を大きく下回る

郡山市は2024年9月に発表した市内の河川のPFAS(有機フッ素化合物)のうちPFOS・PFOAの独自調査の結果に誤りがあったと発表しました。

当初は国の暫定目標値を超えるPFASが検出されたと公表していましたが、再分析の結果、暫定目標値を下回る濃度だったということです。

訂正前の結果では、郡山市の逢瀬川(阿武隈川合流前地点)で1リットルあたり最大170ナノグラムのPFASが検出されたとしていて、国の暫定目標値である50ナノグラムを大きく上回っていました。市によりますと、不純物の影響で測定値が過大に評価されてしまったことが判明したため、再分析をした結果、逢瀬川(阿武隈川合流前地点)のPFAS濃度は、最大値でも1リットルあたり5.9ナノグラムとなり、暫定目標値を大きく下回る結果となりました。

最終更新日:2025年1月10日 14:08
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