「間違いありません」県発注工事談合事件…県職員ら3人が起訴内容認める 福島
県発注の福島空港の工事を巡る談合事件の初公判が開かれ、被告の県職員らは起訴内容を認めました。
官製談合防止法違反などの罪に問われているのは県職員で福島空港建設課主査の福田等被告、同じく県職員の須佐洋介被告、志賀建設の元社員、緑川家司被告です。起訴状などによりますと、福田被告らは県発注の福島空港の道路整備工事で、秘密事項の設計金額を志賀建設に漏らしたなどとされています。15日に開かれた初公判で3人は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
最終更新日:2025年1月15日 15:11